トピック
Hafa Adai !! 「マネパカード」でグアムをオトクに楽しもう!(後編)
人気のパンケーキやラスベガス・スタイルのショーを楽しんだあとは、人生初の射撃体験も!?
2016年7月29日 12:00
みなさんHafa Lai~?(現地チャモロ語で「調子どうかな?」の意味)。
前編 複数通貨対応の海外プリペイドカードでアクティビティを堪能!では気に入ったタイミングであらかじめ両替しておいた米ドルをマネパカードにチャージしてグアムに出発、早速ショッピングとマリンアクティビティを楽しんだY先輩と新人M。
ホテルでゆっくり休んでパワー全開、2日目も1日グアムを楽しみまくりますよ~!
朝食はEggs 'n Things Guamでご当地料理を
朝から元気いっぱいの2人は、ちょっと早めにホテルを出発。日本でも人気のカジュアルレストラン「Eggs 'n Things Guam」で朝食を楽しむことにしました。
メニューは日本語版がしっかり用意されていて安心。とはいえそこはグアム店、チャモロソーセージ(ピリ辛のソーセージ)やチャモロロコモコ(ご飯の上にビーフハンバーグ、チャモロソーセージ、ソテーしたマッシュルーム、オニオンを乗せ、ホワイトソースで仕上げ)など、地元の食材を活かしたオリジナルメニューが追加されているので日本とはひと味違います。
朝からガッツリとパンケーキ&地元料理をいただいて大満足の2人は、今日も快晴のタモンビーチ沿いをタクシーでドライブ。
グアムではショッピング、レストラン、アクティビティなどほとんどの支払いでカードが使えますが、ポーターにチップを払う、タクシーやバスの料金支払いには現金が必要です。チップはサービス業で働いている人の大事な収入なので、タイミングよく渡したいものです。
ポーターやドライバーに荷物を運んでもらったら1個につき1ドル、タクシーやレストランの支払いでは料金の10%から15%程度が目安です。ただし、レストランなどで「サービスチャージ $○」などとあらかじめ書かれている場合は基本的にチップ不要です、が、店員さんのサービスがうれしかった場合などは心付けとして渡すのもよいですね。
マネパカードで現地通貨を引き出してみた in グアム銀行本店
海外旅行先で現地通貨を引き出すこともできるマネパカード、せっかくグアムに来たので記念に「グアム銀行本店」で使ってみることにしました。
日本国内銀行が発行する普通のキャッシュカードは海外では使用できませんが、マネパカードは事前にチャージした範囲内であれば現地銀行で現地通貨を引き出すことができます。
クレジットカードのように「カード限度額まで引き出せてしまう」のではなく、「事前にチャージした範囲内」なので盗難など万一の際のリスクを減らせます。
日本のATMはコンビニ設置型を含めて大きな液晶ディスプレイがあって分かりやすい表示が出るのが「あたりまえ」になっていますが、海外のATMは簡単なアルファベット表示だけのタイプが多数です……と説明するつもりでしたが、なんと、グアム銀行では最新型ATMへの切り換えを急ピッチで進めているそうで、本店はもちろん街中に設置されているATMも多国語対応の最新型に更新されていました。
大型液晶画面タイプの新型ATMではなく、従来型の海外ATMでの操作方法は、「マネパカードの使い方ガイド」を参考にしてください。また、各国の銀行が設定しているATM利用手数料がかかります。
SEA GRILL レストランでちょっと休憩
ドライブしたり、銀行に寄ったり、気が付けばあっと言う間にランチタイム……だけど、朝ガッツリ食べたのであんまりお腹が空いていないかも。そこで、なにか飲み物でもと立ち寄ったのは、水族館アンダーウォーターワールドの上にあるSEA GRILLレストラン。
飲み物だけのつもりが、うっかりロブスターとレッドライスのプレートも1つだけ注文して(笑)、みんなでシェア。
ここでは先ほどマネパカードで引き出した現金で支払ってみました。(もちろんカードにも対応した店舗です)
まさかの射撃体験!? in ウエスタン フロンティアヴィレッジ
Y先輩「実はわたし、ずっと行ってみたかったところがあるの。」
新人M「行きましょう行きましょう!どこですか?」
Y先輩「……ガンシューティング。」
新人M「ガン? えええーー(笑)すごいですね、アメリカっぽくてよいですね! 行きましょう!!」
さすがパワフルで積極的なY先輩。まさかの目的地で新人Mは驚くかと思ったら意外にも大喜び。およそ女子旅とは思えない展開になりつつも(笑)、グアムでも老舗中の老舗と言われる射撃場「ウエスタン フロンティア ヴィレッジ」に到着しました。
タモン地区のメインストリートにある店舗看板には「西武開拓村 ウエスタン フロンティア ヴィレッジ」と大きく日本語が書かれています。それもそのはず、オーナーは日本人の山本さんです。
まずは山本オーナーから概要の説明を受けます。
ウエスタン フロンティア ヴィレッジでは映画でお馴染みの「357マグナム」「44口径デザートイーグル」といった大迫力の銃を体験できるコースや、ショットガンを含めお気に入りの銃を体験できる「ガンマニアコース」などもあるものの、今回は二人とも初体験ということで女性にオススメのD-1コースをチョイス(口径が大きくなるほど威力が増すので、反動も大きくなり命中させるのが難しくなります)。
D-1コースは22口径の回転式拳銃を12発、38口径の回転式拳銃を12発、22口径のセミオートピストル 6発、計30発の射撃体験ができます。
Y先輩、新人M、それぞれ店舗奥の射撃場へ入ります。
強調されるのは「これは本物の銃と、本物の弾です。オモチャではありません」ということ。
なにより安全第一、事故なくアクティビティとしての射撃を楽しむためにも、指導は真剣そのもの。回転式拳銃、オートマチック拳銃、それぞれの持ち方、構え方、姿勢、照準の覗き方なども詳しく説明を受けます。
ちなみに、10歳以上であれば子供も体験することができますが、妊娠5カ月以上の方は産婦人科医のアドバイスにより遠慮してもらっているとのこと。
もちろん安全には十二分に配慮されており、銃口を自分や他人などターゲット以外の方向に向けることができないようステンレスワイヤーで厳重に対策されているほか、爆風や半自動式拳銃から飛び出す薬莢から顔を守るフェイスガード、防音用ヘッドフォンの着用がこのお店では義務付けられています。
いよいよ射撃ブースへ。
指導員から実弾を必要数だけ渡され、自分で回転式拳銃の弾倉に弾を込めます。
試し撃ちを行ない、姿勢や照準の狙い方について再度アドバイスを受けます。最初、Y先輩は的の右下に、新人Mは的の上側に着弾しましたが、指導を受けて徐々に真ん中を狙えるように。
Y先輩「すごい迫力だね!!!(大興奮)」
新人M「わたし、ど真ん中に1発当たりましたよ~!!!(大興奮)」
全弾撃ち終わったら、店内のドリンクカウンターで一休み。スコアカードの集計が終わるとオーナー自ら記念撮影してくれます。
店内には映画俳優パネル、馬車、西部開拓時代の用具など記念撮影スペースが複数あるほか、シャツや小物などたくさんのお土産が並んだショップコーナーもあり、ゆっくり楽しめるようになっています。
最後の夜はラスベガス・スタイルのショーとディナーを
新人Mがどーしても行きたかったグアムでのSUP(スダンドアップパドル)体験、Y先輩がどーしてもやりたかった射撃体験、どちらも2人とも大満足。
そしてアッと言う間にグアム最後の夜、二人ともここに行こう! と決めていた場所は「サンドキャッスルグアム ディナーシアター」です。
1990年に40億円の巨費を投じてオープンしたシアターは、2016年4月によりパワーアップしてリニューアル。開演90分前から楽しめるディナーをいただいてから、最新のラスベガス・スタイルのショー「スーブリック」を鑑賞しました。
ドリーム IIIはシアターオーナーのマーク・バルディガ氏がプロデュースし、シルク・ド・ソレイユなども手がけるクリス・チルダーズ氏がディレクションするショーは、マジックイリュージョン、アクロバット、ダンスと音楽が融合した、まさに「夢」の世界。
ショーの内容を詳しく紹介するのは野暮なので、雰囲気を「ちょっとだけ」ご紹介します。
詳しくは、ぜひご自身で体験してみてくださいね♪
Y先輩「グアム、楽しかったね~♪」
新人M「また来たいですね~!!」
チャージした分だけ使えるから安心、複数通貨に対応した海外国内両対応のプリペイドカード「マネパカード」、詳しくはマネパカードのWebサイトから。
(協力:株式会社マネーパートナーズ)