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北海道・旭川~旭岳でスタッドレスタイヤの実力を知る雪道ドライブ女子旅! スノー路面初体験でも大丈夫?
- 提供:
- 株式会社ブリヂストン
2021年12月13日 00:00
北海道第2の都市・旭川。美瑛川や石狩川の交わる平坦な市街地を少し離れると、道内最高峰の旭岳を擁する大雪山系までクルマでおよそ1時間という高低差の激しい地域です。
そんな旭川エリアを、アウトドアライターとして全国各地をクルマで旅する森風美さんと、初めての北海道をドライブしたくてウズウズしているモデルの藤原瑞月さんが旅してきました。
アウトドアライター 森風美(もり ふうみ)
1994年千葉県出身。年間80泊するほどキャンプを愛し、女性でも楽しめるキャンプスタイルを発信している。「はじめよう!ソロキャンプ」(山と溪谷社)を執筆するなど、女子キャンパーのライフスタイルモデルとしてだけでなく、テレビ・雑誌・イベント出演など幅広い分野で活動。
モデル 藤原瑞月(ふじわら みづき)
2002年神奈川県出身。特技はクラシックバレエ(14年)とブレイブボード。高校在学中からファッションモデル、ブライダルモデルとして活躍。最近はドライブ好き女子としての一面も発揮中。
積もってなくても凍結に注意。冬道のドライブで必需品の「スタッドレスタイヤ」
南北に長く、地域によって気候もさまざまな日本。「雪道って北海道とか東北とかの話でしょ?」という非降雪地域の方にぜひ知ってほしいのは、標高の高い場所や橋の上など、「積雪していなくても凍結している場合がある」ということです。
前日に雨が降って、夜中に凍って、日が昇っても路面は凍結したまま……。こんなとき、路面とタイヤの間に水の膜ができるので、夏タイヤでは安全に走行することが難しくなります。
そこで今回の旅では、足元を支える相棒にブリヂストンの最新スタッドレスタイヤ「BLIZZAK(ブリザック)VRX3」を選びました。従来品のブリザック VRX2と比べて、氷上性能を120%に向上。「しっかり止まる、曲がる」の安心感を実現しています。
まだ積雪も凍結もしていない市街地から、すでに真っ白い雪景色に包まれた旭岳方面まで、まずは森さんがハンドルを握り出発しました。
日常の快適さはドライ路面の乗り心地に現われる!
キャンプ道具を満載しても、お土産をいっぱい買っても大丈夫なように、今回のクルマはトヨタ アルファード。女子ふたりのドライブ旅にはちょっと大きめですが、森さんは仕事柄よく運転しているそう。
市内のホテルを出てほどなく、「このタイヤ、めちゃめちゃ静かですね!」と森さん。普段からさまざまなクルマとタイヤに乗っている森さん、そこに気がつくとはさすがです。
冬だからといって雪道ばかり走るわけではないので、ドライ路面(=日常)での快適性能はとても大切です。静かさや乗り心地もドライブを楽しくする大切な要素。2人はドライ路面で走り出した直後から、ブリザック VRX3の優れた性能の一端を体感できたようです。
ええっ、このタイヤ、めちゃめちゃ静かじゃないですか!
乗り心地もいいですね♪
標高が100m上がるごとに気温は0.6℃ダウン。シャーベット状の路面に
標高112mの旭川市内から、旭岳方面に向かって順調なドライブ。峠道を上り、標高200mを超えたあたりから道路脇に少しずつ雪が見え始めました。道路脇の木々も紅葉の名残から冬の枯れ木へと変化し、標高約400m、忠別ダム湖付近まで進むと山肌にも白い部分が増え始めます。
当日はとてもお天気がよく、ダム湖駐車場は雨が降ったあとのように濡れていました。夜になり気温が下がれば、この水たまりはもちろん、路面全体が凍結することは容易に想像ができます。冬のドライブにはスタッドレスタイヤが必須、納得ですよね。
道路がいきなりシャーベットみたい。ちょっと走っただけで景色の変化がすごいね
すごーい! 雪国って感じ! もっと進んだら大雪かもですよ
雪道のドライブが初めてでも安心感ある走り
旭岳ビジターセンターを目指して、さらに走ること30分。標高は約1000m、ほんの少し前に「北海道って言っても雪がないですね」なんて話をしていたのを思い出せないほど、あっという間に景色は本格的な冬道に。
ドライ、ウェット、シャーベット、冬場に想定される状況を順番に体験しつつ、路面は絵に描いたような圧雪+部分凍結状態になりました。
冬道に慣れている森さんはブリザック VRX3のグリップ性能に驚き、その感動を「ドライ路面を走っているみたいな安心感」と表現。そんななか、北海道初体験、雪道もほぼ初見、もちろん雪道運転未経験の藤原さんから、「私も運転していいですか?」と提案が。
雪道初めてでしょ。怖くないの?
だって、助手席に乗っていて、何の不安もなかったですよ
雪道に慣れている森さんの運転が上手なのは間違いないとして、「初めての本格雪道」に挑むのに何の不安も感じないのは、ブリザック VRX3の高い性能があればこそ。
それでも念のため、「路面が滑りやすいことを意識する」「急の付く運転操作をしない」「路肩に近づき過ぎない(矢印標識を見る)」など、雪道運転の基本をしっかり伝えて、交通量が少ないときを見計らって、いざ雪道デビュー!
雪道としては条件のよい圧雪路面だったとはいえ、初めての雪道運転で「フツーですね」は、タイヤにとって最高のほめ言葉。
スムーズに発進して、違和感なくカーブを曲がり、下り坂でも不安感がなく、赤信号や交差点ではイメージしたとおりに停止。
路面グリップが極端に低下する雪道では、「滑ってうまく発進できない」「カーブで外側に膨らんでしまう」「ブレーキを踏んでもイメージした場所で止まりきれない」など、ともすれば怖さを感じるところを、藤原さんはブリザック VRX3のおかげで、安心感をもって初めての雪道ドライブを楽しめたようです。
旭岳ビジターセンターで雪だるま作り&VR体験
女子ふたりがたどり着いたのは、北海道のど真んなか、そして最も早く冬が訪れる旭岳。クルマで行ける終点、そして山頂へと続くロープウェイやクロスカントリースキーの拠点となる場所にあるのが、大雪山国立公園「旭岳ビジターセンター」です。
全国で最も早くクロスカントリースキーの練習ができるということもあり、雪の便りが聞こえるころにはアスリートたちが合宿を始め、トレーニングに励む姿が見られます。
ブリザック史上圧倒的な氷上性能、驚くほどの雪上グリップ
雪遊びとVR体験を楽しんだあとは、「せっかくここまで来たんだし、もっと雪道をドライブしてみたい」と考えた2人。よい機会なので、除雪していない広い場所で「新雪・深雪ドライブ」してみることにしました。
「氷上性能」の凄さは峠道を上る最中に実感済み。次の興味は「深雪やドカ雪でも思いどおりに走れるのか」。いろんな場所に出向き、冬の車中泊キャンプもこなす森さん的には「最後までチェーンを巻かずにたどり着けるか」にも興味津々。
朝から20cmほど積もった真っ白い新雪、貸し切り(クローズド)の環境。長靴で雪に足跡を刻む子供のように、雪煙を上げてクルマを走らせる女子ふたり。
いろんなタイヤで雪道を走っているけど、正直(ブリザック VRX3が)ここまですごいとは想像していなくて。驚いてます
私は初めての雪道走行なので比較できないけど、とりあえず、どんな路面でもちゃんと走れるし、これなら冬でも安心感を持ってドライブできるなと思いました
旭岳から市街まで、標高差1000mを駆け下りて旭山動物園へ!
旭川周辺ということで、2人が「どうしても行きたい」と言っていた旭山動物園へ。標高約1100mの旭岳ビジターセンター付近から、標高約100mの旭川市街地まで一気に1000m差を駆け下ります。
白銀の深雪世界、白と黒が混じり合う凍結路面、昼と夜の寒暖差が織りなすシャーベット路面。帰路は「下りの峠道」。最も気を付けて走行しなければならない条件下ですが、2人は特に不安を感じることもなく、動物園の話題で盛り上がりつつ、安全運転で市内まで走り抜けました。
15年ぶりの旭山動物園。動物本来の行動や能力を活かした展示は、どの子も生き生きと楽しそうに暮らしていて、何時間でも見ていたいです
ペンギンをこんなに近くで見るのは初めて! 今度は雪上行進も見てみたいです。シンリンオオカミの凜々しさも魅力的でした
せっかくなので足を伸ばして美瑛町「青い池」へ。締めはやっぱりラーメンで
帰りの飛行機に乗る前に、もう1か所立ち寄ろうということで美瑛町の「青い池」へ向かいます。
十勝岳の防災工事の「副産物」として誕生した「青い池」。火山由来のアルミニウム成分が溶け込んだ水が、夏は青空に映え、冬は雪とともにライトアップされ、幻想的な景色を見せる比較的新しい観光地。訪ねた日は冬季営業に向けた改装工事中かつ曇天でしたが、白樺が生える青々とした池は幻想的でした。
冬のドライブ旅行、頼れるスタッドレスタイヤ「ブリザック VRX3」があればもっと楽しめる
楽しかった北海道「弾丸」ドライブ旅行もいよいよ帰路へ。久しぶりの北海道だった森さん、初めての北海道&初めての雪道を体験した藤原さん、2人とも楽しく安全運転でドライブを楽しむことができました。
「雪道大丈夫かな」「カーブなどで滑る感じが不安だな」、そうした心配を意識することなく、安心感をもってドライブ旅行を無事終えることができたのは「ブリザック VRX3」の優れた性能があればこそ。
安心感のあるタイヤを選んで、冬もドライブ旅行を楽しみたいですね。
しっかり曲がって、しっかり止まる。氷上性能120%
除水性能をより高める「フレキシブル発泡ゴム」を採用、氷上でのブレーキ停止距離指数を20%向上(従来モデル ブリザック VRX2比)
摩耗ライフ17%向上、頼れる高性能が長く続く
サイプ形状、ブロック形状などを最適化することでグリップ力を確保しながらも摩耗ライフ性能を17%向上(従来モデル ブリザック VRX2比)
車中泊を含めて年間80泊ほどキャンプをする私ですが、「雪道は運転で疲れるのでキャンプが楽しめないかも」と思っていました。でも、ブリザック VRX3なら安心感があってラクチン。どこまでも走って行けそう!
初めての北海道、初めての雪道、期待と不安でいっぱいでしたが、感想は「雪道もフツーに走れる」でした。それってブリザック VRX3のすごさですよね。もし自分のクルマを買ったら、VRX3を取り付けます!
道路使用許可:旭川中央警察署 第3499号