観光地からのメッセージ

信州たてしな観光協会

 世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、自由にあちこち旅行できない状況が続いています。本誌では、日本や世界の観光地からのメッセージをお届けしていきます。

信州たてしな観光協会

信州たてしな観光協会 企画室長の渡邉岳志氏

 長野県立科町では、2年前よりワーケーション・開発合宿を受け入れており、着実に実績を伸ばしています。

 当町はしっかりと仕事の成果を持ち帰っていただくためにワーク要素が多めとなっておりますが、ワーク場所の宿泊施設を一歩外に出れば湖や高原をはじめ大自然が広がりますので、仕事の効率も下げずバケーションならではのリフレッシュが可能です。

 大好評なのが湖一周ブレスト。1周約1.8kmを30分ほど歩きながら意見を出し合うと、同じ目線で物事を考えられると好評です。また、10名前後のグループですと、ペンション1軒を丸ごと貸し切れるので他のお客さまに気を遣わずに普段のオフィスのように使うことができます。もちろん食事はフルサービス。

バラエティ豊富なペンションの中から選ぶのもワーケーションの楽しみ
ペンションの庭先でワーケーション。施設の外に一歩出ればそこはもう大自然
ダイニングを広々とワークスペースとして利用できる