JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
JALふるさとアンバサダーがご紹介! 全国に広がる「スケッター」、皆さまご存じですか?
2026年3月31日 06:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、福岡でスケッター制度の発信に携わるJALふるさとアンバサダーの信末桃子さん。
――取り組みについて教えてください。
皆さま、こんにちは! JALふるさとアンバサダー福岡県担当の信末です。
皆さまは「スケッター」という制度を知っていますか? スケッターとは介護・福祉における有償ボランティアのマッチングサービスで、お手伝いしてほしい介護施設と、サポートをしたい方をつなぐサービスです。資格なしで、どなたでも気軽に参加することができます。
日本航空は2026年より、スケッターサービスと連携し、ボランティア活動に参加するハードルを下げ、介護福祉に関わる方と介護を必要とする地域との関係人口の増加を目指しています。
――この取り組みにはどのように関わっているのでしょうか。
全国の多くの自治体でスケッターを取り入れ始めていますが、 今回福岡県北九州市でスケッターを受け入れている北九州シティホームを訪問し、曽我理事長やスタッフの皆さまにお話を伺ってきました。
信末: スケッター制度をどのように活用されていますか?
曽我理事長: 現在、私たちの施設では主に浴室の清掃をお願いしています。施設によっては、施設利用者の方とのふれあいが多いお手伝いもあるかと思いますが、初めて会う方々ですから、互いの信頼関係や感染症などを考慮したうえで、現在は間接業務をお願いしています。どなたにでもできるお手伝いですので、20代の学生さんから、60代の方まで、男女問わず、幅広い方に来ていただいています。
信末: スケッターの活用を始めて何か変化したことはありますか?
スタッフ 松岡さん: スケッターさんがお手伝いをしてくださっている間、スタッフは入居者や利用者の皆さまとの交流の時間が増え、大変助かっています。スケッターさんのおかげでスタッフの心身の余裕も生まれています。
信末: 今後どのように展開していきたいですか?
曽我理事長: すでにスケッターとしてお手伝いに来てくださっていた方から2名、私たちの施設に就職が決まりました。スケッターのリピーターとして来てくださっており、スタッフ含め施設の雰囲気を気に入ってくださったことがきっかけであったと聞いています。人手不足の業界であるため、このスケッター制度を活用して本当によかったと感じています。
信末: スケッターをまだ始めていない方に一言お願いします。
スタッフ 永野さん: なかなか施設に足を踏み入れたことがない方もいらっしゃると思うので、「スケッター」を活用して、施設を知っていただければ我々としてうれしいです。ぜひお気軽に参加ください! お待ちしております!
曽我理事長: 今後、公園などに出かけるときの付き添いや、運動会などイベントの準備や片付けなどのお手伝いも、感染症の問題がなければぜひ検討していきたいと考えています。介護・福祉に興味がある方はもちろんですが、興味がない方も、ぜひ気軽に参加していただき、新しいことへの挑戦の一つとして、「スケッター」を始めてみたり、活動でJALマイルを貯めていろいろな地域に出かけてもらえたりしてもらえるとうれしいです。
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
曽我理事長のコメントにもありましたように、このたび、スケッター活動で、JALのマイレージも貯まるようになりました!
ぜひこの機会に、ご自身の生まれ故郷への恩返しや、旅の隙間時間での地域の方とのコミュニケーションづくり、あるいはスケッター自体を旅のきっかけとして、だれかの「助っ人」になってみてはいかがでしょうか。























