JALふるさとアンバサダー/応援隊に聞く地域愛
旅の体験プログラムをJALふるさとアンバサダーがプロデュース。「親子向け航空教室」を実施します!
2025年7月15日 06:00
全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら地域活性化に携わる「JALふるさと応援隊」を任命している。故郷や縁のある地域に対して、客室乗務員として培ってきた知見を活かした商品開発や地域課題の解決などを展開する狙いがある。
今回お話を聞いたのは、愛知で観光体験プログラムの造成に携わるJALふるさとアンバサダーの松原佐矢佳さんと利根川眞奈美さん。
――取り組みについて教えてください。
皆さまは、「旅ろっ!愛知」をご存じですか?
「旅ろっ!愛知」では、主催である愛知・名古屋観光誘客協議会と事業主体の名古屋鉄道、運営の名鉄観光サービス、県内市町村、観光協会、観光事業者らが連携し商品化した、愛知県内で参加できる観光体験プログラムの予約・販売を行なっています。
愛知県は日本列島のほぼ真ん中であり、海と山と都市のバランスのよさが特色です。そして、昭和52年から工業製品出荷額日本一の「モノづくり大国」。また、徳川家康、豊臣秀吉、織田信長と名だたる武将の出身地です。「食」においては独自の食文化「なごやめし」も人気です。「本物」に触れ、五感を使い体験するワクワク感を提供したいと思っています。
今回はJALふるさとアンバサダー中部地区担当の松原・利根川と「旅ろっ!愛知」が協力し、新たなコンテンツを造成しました。
――この取り組みにはどのように関わっているのでしょうか。
「旅ろっ!愛知」JALとのコラボ企画の実現に向けて、ご担当者の方々と打ち合わせを重ね、アイデアを出し合いました。
「JALらしさ」を演出するために、どのような企画がよいか、1つの企画に辿り着くまで苦労しました。
そのなかで、客室乗務員の知見を活かし、また飛行機の利用が少ない中部地区の皆さまに、少しでもJALを身近に感じていただける企画を作りたいという思いから、本コンテンツが完成しました。今回は親子向け、夏休み限定企画です!
JAL客室乗務員プロデュース「日本航空 お仕事体験 in 愛知」
開催日: 2025年8月23日
会場: 住友生命名古屋ビル1階 大会議室(名古屋市中村区名駅南2-14-19)
時間:
[午前の部]10時~12時(9時45分受付開始)
[午後の部]13時30分~15時30分(13時15分受付開始)
募集定員: 親子20組(最少催行人員10組20名)
参加費: 親子ペア(大人1名、小学生1名)4000円
イベント内容:
・客室乗務員のお仕事講座とクイズ大会(飛行機や愛知の観光にまつわるクイズ)
・JAL KIDS STUDIO(JALの制服を着て写真撮影をしよう)
・サービス体験(アナウンス・ドリンクサービス)
・JAL スタンプラリー
・オリジナルイラスト塗り絵
・折り紙ヒコーキ
当日、松原・利根川がドリンクサービス体験や機内アナウンス体験を担当させていただきます。参加してくださった皆さまに、少しでも客室乗務員や航空業界を身近に感じていただけたらうれしいです。
――今後の展開・展望について教えてください。
夏休みのご予定はお決まりですか? 今回は親子向け「旅ろっ」夏休み限定企画です!
大切な家族と、夏休みの素敵な思い出を作りませんか? 私たちJALの客室乗務員がお手伝いをさせていただきます! ご参加お待ちしております。
――旅行者に向けてメッセージをお願いします。
今回は「旅ろっ!愛知」JALとのコラボ企画第2弾です!
第3弾として、10月に「なごや堀川クルーズ」を計画中です。私たちJALの客室乗務員が「飛行機」ではなく、なんと「屋形船」に乗船します! 船内でお食事を楽しみながら、一緒に名古屋でのクルーズを満喫しませんか?
今後も、ご当地の魅力を活かした企画を考えてまいりますので、楽しみにしていてください!























