【パリ航空ショー2017】パリの空にトリコロールを描く仏空軍のアクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」ギャラリー

パリ郊外のル・ブルジェ空港で行なわれたパリ航空ショーで仏空軍のアクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」が演技飛行を実施

　フランス・パリ郊外のル・ブルジェ空港で6月19日～25日（現地時間）に開かたパリ航空ショー。金曜日から週末となる23～25日には一般デーとして、航空ファンと思われる人や家族連れで賑わったほか、展示飛行もビジネスデーとは異なる顔ぶれとなる。

　なかでも多くの人が足を止めて空を見上げていたのがフランス空軍のアクロバットチーム「パトルイユ・ド・フランス」の演技飛行。8機の「アルファジェット」が美しい編隊を組んだまま空を飛びまわる。息の合ったその演技はシンクロナイズドスイミングのようでもあり、日本の航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」とはひと味違った演技だ。

　本稿ではパリ航空ショー2017で行なわれたパトルイユ・ド・フランスのパフォーマンスの模様を写真で紹介する。