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さぁお飲み……ゾンビがもてなすゾンビバー登場。USJ「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は食も充実の“こわうま”

2026年9月11日~11月8日 開催
全体的にフードのレベルが高いと評判のUSJ。ハロウィーンでもその実力を存分に発揮している

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は15周年を迎え、その世界観をますますパワーアップして今年もせまりくる。なかでも注目したいのが、パーク史上初となる「ゾンビバー」だ。

 夜になると、サンフランシスコ・エリアのワーフカフェがゾンビたちの酒場に変貌。18時から、過去のハロウィーン・ホラー・ナイトに登場したゾンビをイメージしたドリンクが楽しめる。

 ゾンビだってキュートでいたい? そんな乙女ゾンビ心を体現した「キューティーゾンビのあまーい誘惑 ~いちごみるく~」(750円)をはじめ、「サーカスゾンビの狂気 ~ライチ・ノンアルコールサワー~」(800円)、「チェンソーゾンビの暴走 ~ブラッドオレンジ&レモンサワー~」(900円)など、ノンアルコールからアルコールまでラインアップ。ゾンビがカクテルを作るというシチュエーションそのものが、今年の夜を象徴する新体験だ。

「いらっしゃいませ」の代わりに「うが~っ」と叫び、ゾンビだけにぎこちない動きながらも、こぼれないようそっとドリンクを置く気配りが垣間見えるゾンビバー
「チェンソーゾンビの暴走 ~ブラッドオレンジ&レモンサワー~」(左)にはオレンジの果肉が入っていて、甘く飲みやすい。「サーカスゾンビの狂気 ~ライチ・ノンアルコールサワー~」に浮かぶ目ん玉はもっちり食感。噛むと中からとろりとなにかが……

 もう1つ見逃せないのが、今年初登場の「ハロウィーン・ホラー・ナイト・アカデミー ~絶叫の15年~」や「ストリート・ゾンビ」と連動した“学園祭フード”。今年のテーマは修学旅行でUSJを訪れた高校生たちが次々と謎のなにかに感染し、ゾンビ化する、というもの。しかしゾンビ化しても高校生は高校生。パーク内でなぜか学園祭を開催しちゃっているのである。

 ゾンビ・チア部をイメージした「#デコ優勝 ゾンビ・チア部のカシスワッフル」(800円)、ゾンビ・サイエンス部の「バースト! ゾンビ・サイエンス部の実験たこ焼き ~UMAMIガーリックオイル付き~」(800円)、ゾンビ・アメリカンフットボール部の「筋肉暴走! ゾンビ・アメリカンフットボール部のチーズ&牛カルビライスドッグ」(1200円)など、楽しげなネーミングのフードが学園祭ムードを盛り上げる。

 ちなみに、同じテーマの「ゾンビバナナアイス ~バナナはおやつに入りますか?~」(500円)は夜限定でゾンビバーで購入可能だ。

ポップなワッフルは食べやすい棒付き。とにかく映える「カシスワッフル」、見た目は毒々しいが味はしっかりたこ焼きな「実験たこ焼き」、そしてパンにライスと牛肉にチーズというわんぱくフード「牛カルビライスドッグ」はがっつりお腹にたまる!
バナナアイスが夜限定なのが気になる……なぜ? バナナの再限度が素晴らしく、小腹が空いたときにもけっこう満足しそう

 さらに、「バイオハザード レクイエム」からは「グリーンハーブの回復クロワッサンドッグ ~バジルソース&チキン~」(1000円)や、「レオン・S・ケネディのビターチョコレート・チュリトス」(850円)が登場。グリーンハーブといえばゲームの世界では回復薬のこと。パークで疲れたら食べるべし。スペース・ファンタジー・ザ・ライド前フードカートにて販売。

ピザトースト風な「グリーンハーブの回復クロワッサンドッグ ~バジルソース&チキン~」。クロワッサンなので軽~く、ぺろっと食べられる。トマトとバジルのソースが相性よし。チュロスはレオンの男らしさをビターな味わいで表現

 レストランメニューにも新顔が。スタジオ・スターズ・レストランではハロウィーンテーマの盛り付けが楽しいキャラクターテーマのプレートがいろいろあって、迷うこと必至だ。

 ハミクマのお腹のいろいろが飛び散っちゃっている「カカオ香るベーコンカツ・バーガープレート(2600円)」にカラフルでポップな「ハミクマキャンディ・ファミリーのベリーケーキ(1000円)」。

 どんなにがんばってもこわくならないマイメロディの「ローストビーフ・クロワッサンサンドプレート(2600円)と少し闇落ち気味の眼帯キティ「ハローキティのりんごチーズケーキ(1000円)、そしてこれまたもう「かわいい」以外の感想を持てないピーナッツの「きのこクリームソースハンバーグ&オムライスプレート(2600円)」と、思ってた数倍青い「スヌーピーの紫芋モンブラン(1000円)」。

 いろいろ乗ったプレートだから、一皿で満足感があるのもうれしい。

ずらりと並べてみた。左手前からハミクマ、マイメロ、ピーナッツのテーマプレートとデザート
筆者が試食したのはハミクマ。散らばったポップコーンでハミクマのお腹から出ているあんなものやこんなものを表現。チキンカツはなかなか分厚く、野菜もしっかり入っているのでかなり食べでがある
ビバリーヒルズ・ブランジェリーにはコスメのKATEとのコラボ「18番地の魔女 ~感情と戯れる魔女の館~」をイメージしたスイーツが。華やかなルックスもさることながら、味もデパ地下スイーツのように上品で美味しい。右から時計回りに「戦慄の喜笑 洋梨&チョコレートムース」「悪魔の快楽 ベリームースケーキ」(各1000円)、「4人の魔女 魅惑のストロベリーソーダ(800円)」

 食べる、飲むといういつものパーク体験に、今年だけの“恐怖”をひとさじ。アトラクションでゾンビにまみれ、ゾンビバーでゾンビと杯を交わせば、きっとあなたもすっかりあちらの住人のお仲間に。そんな夜を楽しみたい。