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万博記念公園、太陽の塔を描いた55周年記念デザイン入園券が再登場。2025年万博「いのちめぐる冒険」企画展も開催中

2025年10月4日~ 実施
万博記念公園の期間限定入園券

 万博記念公園(大阪府吹田市千里万博公園)は、10月4日から数量限定で、1970年日本万国博覧会(大阪万博)の開催55周年記念広報キャンペーン画像を使用したデザインの入園券(自然文化園・日本庭園)を発行している。

 5月に展開していた「万博記念公園へGOGO!」キャンペーンと同様に、ポスターのビジュアル3種類を採用。1人の少年が55年前の万博会場にタイムスリップしたかのようなシーンや、一般公開中の<太陽の塔生命の樹>の前に立つ女性などを描いている。

 複数ある入園ゲートのうち、自然文化園 中央口ゲートのみで取り扱う。3種類のデザインをランダムで発券し、予定枚数終了次第、通常のデザインに戻るとのこと。

 なお、公園内にある「EXPO’70パビリオン」のホワイエでは、「EXPO’70パビリオン企画展 河森正治 創作展 ~万博・合体・変形・未来~」を2026年3月1日まで開催している。河森氏がプロデュースした2025年大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」の一部も、ここでしか見られない形で特別展示しているという。

 料金は1000円(中学生以下無料)。自然文化園・日本庭園入園券(大人260円、小中学生80円)が別途必要。

EXPO’70パビリオン企画展 河森正治 創作展 ~万博・合体・変形・未来~