小学館「幼稚園」×商船三井、5隻の大型船を組み立て遊べる付録！　航路を組み合わせてプログラムを学べるパネル付き

小学館「幼稚園」6・7月号。大阪・関西万博記念ふろく「はたらくふねのプログラミングパズル」

　小学館は「幼稚園」6・7月号の大阪・関西万博記念付録として商船三井とコラボした「5せきをきせかえ！はたらくふねのプログラミングパズル」を用意した。価格は1390円。

　クルーズ船、コンテナ船、自動車船、LNG船に加え、大阪・関西万博に展示する「未来の船・ウインドハンター」の5隻の大型船をゼンマイに着せ替えて遊べる組み立て紙付録となっている。クルーズ船底の赤色は、実際の船に塗装されている銅色を含んだ赤色を再現するなど細部にもこだわったという。

クルーズ船

コンテナ船

自動車船

LNG船

未来の船・ウインドハンター

ゼンマイに着せ替えられる

　コンテナ船には巨大なクレーンがあるコンテナターミナルなど、5隻から1つ船を選び、その船の目的地に着くように8枚の航路のクリアパネルを組んで遊ぶ。それぞれの船の役割を学べるとともに、プログラミングの基礎も学べる仕掛けとなっている。

船が目的地に到着できるようにクリアパネルを組んで出航

　さらに誌面では大型船を特集し、「未来の船・ウインドハンター」を展示する大阪・関西万博の「未来の都市」パビリオンを取材した。商船三井が開発を進める、自動運転で風の流れを読み取り水素を作りながら帰ってくる地球に優しい未来の船を紹介している。

大阪・関西万博に展示されている未来の船・ウインドハンター（60分の1サイズ）