ダイワロイネットホテル那覇国際通り、全客室リニューアル。グループ向け部屋など5タイプを新設

「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」が2月1日にリニューアルオープン

　大和ハウスリアルティマネジメントは、「ダイワロイネットホテル那覇国際通り」（沖縄県那覇市安里2-1-1）を2月1日にリニューアルオープンする。

　客室を新設したほか、既存客室も壁紙やカーペットを張り替え、一部客室では家具や備品も入れ替えて全客室をリニューアルした。宿泊料金はスタンダードダブルで1室9000円～3万5000円。

　新設した客室はコンパクトで機能的な「カジュアルツイン」や、複数名利用でも広々使える「モデレートダブル」、最上階に位置する「モデレートツイン」、ミニキッチンやオーブンレンジを備えた「スーペリアツイン」、ベッド4台と団らんスペースを備えた、家族やグループでの宿泊に適した「ファミリーフォース」の5タイプ全51室。

カジュアルツイン（上段左）、モデレートタブル（上段中央）、モデレートツイン（上段右）、スーペリアツイン（下段左）、ファミリーフォース（下段右）

　全客室18m2以上で、新設した51室と合わせて客室数は全258室を備える。また、幼児向けの貸し出し品としてベビーベッドや哺乳瓶消毒器、ベビーバス、おむつ用ゴミ箱、補助便座なども用意している。

　リニューアルに合わせてロビーも改装し、入口付近には沖縄の海に棲む魚が泳ぐ大きな水槽を設置。チェックイン前後に荷物を預けられるセルフロッカーを新設したほか、ウェルカムドリンクとして冷たいさんぴん茶やパイナップルジュースの提供も開始する。

　ゆいレール「牧志駅」に直結した立地で、1階～2階には商業施設が入居しており、3階には図書館・公民館がある。

改装したロビーと新たに設置した水槽

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