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東武動物公園隣接地にグランピング施設、2026年春開業。自然を感じられる全15棟

愛犬と泊まれるドッグラン付きコテージも

2026年春 開業予定

東武動物公園隣接地にエリア最大級のグランピング施設、2026年春開業

 東武トップツアーズ、東武鉄道、にしがきは、東武動物公園隣接地(埼玉県白岡市)においてエリア最大級のグランピング施設を2026年春に開業すると発表した。運営は、各社が出資・設立した新会社「TN Leisure Create合同会社(ティーエヌレジャークリエイト)」が行なう。

 首都圏近郊からアクセスしやすい立地にあり、宿泊棟は主にファミリーや複数人のグループで滞在できる「ドームタイプ」(8棟)と、愛犬と泊まれるプライベートドッグラン付き「コテージタイプ」(7棟)の2種類全15棟を計画している。

 両タイプとも各棟が独立し、プライベートな空間で自然を感じられる宿泊施設というのが特徴。バーベキュー設備も付帯し、地域食材を活かした食事が楽しめるという。

 動物園・遊園地などを併設するハイブリッドレジャーランド「東武動物公園」(埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110)とグランピング宿泊のセットプランや宿泊者特典など、年間来場者数120万人の集客力を最大限に活かした営業施策を検討し、ほかのグランピング施設にはない体験を提供するとしている。

 予約受付は、グランピング・リゾートヴィラの予約サイト「リゾートグランピングドットコム」やペットと泊まれる宿の予約プラットフォーム「いぬやど」を中心に今後行なう予定。

 なお、開設する施設詳細については決定次第発表となる。

愛犬と泊まれる「コテージタイプ」はプライベートドッグラン付き