TKP、新ブランドホテル「グランレクトーレ湯河原」開業。天然温泉・露天風呂付きの客室など全55室

「グランレクトーレ湯河原」が2月5日にグランドオープン

　ティーケーピーは、「グランレクトーレ湯河原」（神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋572-1）を2月5日にグランドオープンする。

　宿泊研修施設として2017年に開業した「レクトーレ湯河原」を全面改装したホテル。「グランレクトーレ」はTKPが展開する「レクトーレ」シリーズの上位ブランドで、サウナ・スパや、ラウンジを用意している。今回の全面改装では、客室数を全108室から全55室へと減らして1室あたりの面積を広げたほか、ホテル内でさまざまな楽しみ方ができるよう施設を充実させたという。

　ホテルのコンセプトは「Infinite Living」。7タイプの客室を用意しており、そのうち3室に天然温泉・露天風呂を備えている。館内には、3つの源泉掛け流し貸切風呂を設けており、プライベート空間で湯河原温泉を楽しめるほか、大浴場やサウナも利用することができる。

　地元の旬の食材を薪火グリルで仕上げるビュッフェレストラン「薪火」を併設。また、マルチラウンジではフリードリンクや軽食を提供しており、待ち合わせや風呂上がりの休憩時などに利用できる。そのほかにも、ダーツや麻雀を楽しめるアクティブラウンジや会議室、イベントスペースを備えている。

客室（露天風呂付ジュニアスイートルーム）

客室（スーペリアルーム）

客室（スタンダードルーム）

客室（スタンダードルーム 5階/6階）

大浴場

ビュッフェレストラン「薪火」

アクティブラウンジ

マルチラウンジ

インフィニティリビング

メインロビー