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JTBの小豆島エリア開発事業第1弾、シェアサイクル「ダイチャリ」専用車両160台を導入

2024年8月1日 導入

JTBの小豆島エリア開発事業としてシェアサイクルを導入

 シナネンモビリティPLUSは、JTBが取り組む小豆島エリア開発事業の第1弾として、8月1日からシェアサイクル「ダイチャリ」専用車両160台を導入した。

 小豆島は、瀬戸内海で2番目に大きい島で、日本最初の国立公園「寒霞渓」や「エンジェルロード」といった景勝地を有する観光地。

 今回の導入で、公共交通、タクシー、レンタカー不足、交通渋滞といった島内の交通環境改善や、観光周遊性の向上を目指すという。

 小豆島内に42か所にシェアサイクルステーションを設置し、料金は利用開始から15分ごとに200円で、12時間まで2000円。

シェアサイクル「ダイチャリ」専用車両
小豆島内のシェアサイクルステーションマップ