昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉、35℃以上の猛暑日に“氷柱”で涼しく。冷感シャンプーも用意

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉に、35℃以上の猛暑日限定「氷柱」登場

　温泉道場が運営する日帰り温泉「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」（埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700）は、梅雨明けから35℃以上の猛暑日限定で「氷柱」を館内に設置する。

　昭和のクーラーが普及していない時代、暑い日を少しでも快適に過ごす工夫として氷柱が用いられていたことに倣い、夏のあいだは利用客に目からの涼しさを提供。

　また露天風呂では、体温と同じぐらいの湯温で体に負担をかけずに長く温泉を楽しめる「不感温浴」を実施。浴室には爽快感が味わえるクールシャンプーとクールボディーソープを8月3日まで設置する。

　玉川温泉は、地下1700mから湧出するアルカリ性単純温泉（ph10）で、つるつるとした肌ざわりが特徴。ときがわ町ののどかな里山に立地し、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気も楽しめるという。