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京都丹後鉄道、レストラン列車「丹後くろまつ号」の秋冬コース販売開始
2024年7月3日 17:52
- 2024年7月4日 予約受付
京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINSは、10月~2025年3月に運行する「丹後くろまつ号」2024年秋冬コースの予約を7月4日に開始する。
丹波黒豆を使用した朝食プレートとデザートプレートが食べられる「モーニングコース」、丹後の山海の幸を使った和洋折衷の「ランチコース」、海の幸と地酒を楽しめる「地肴コース」の全3コースを用意する。
どのコースも景色がよいポイントはアナウンスがあり、聞きながら景色と食事を楽しめるという。各コース定員は20名で、運行日は10月~2025年3月の金~日曜日と祝日。予約は3か月前の10時から受け付ける。
モーニングコース ~丹波黒豆満足コース~
福知山(10時08分)発~天橋立(11時48分)着のコースを走行し、価格は6500円。秋は紅葉、冬は雪景色を車窓から見られる。途中下車で大江駅にも立ち寄り、駅の売店で特産品の購入や鬼瓦公園の散策も可能。
北近畿エリアで6店舗を展開する「パティスリーカフェ・カタシマ」がプロデュースしたコース。ワンプレートになった朝食と、3品がのったデザートプレートを食べられる。また、お土産として丹波黒豆ガレットとドリップパックもつく。
朝食プレート
・丹波黒豆と鴨スモークのキッシュ
・黒豆とマッシュルームのポタージュ
・フレッシュサラダ&但馬ピクルス
・八鹿豚と朝倉山椒のキーマカレー
ランチコース ~丹後の恵みと海の幸の美食コース~
天橋立(13時05分)発~西舞鶴(14時50分)着のコースを走行し、価格は1万4500円。奈具海岸では約15分停車し、人気のポイントである水面から6mの由良川橋梁の上は徐行しながら走行する。
食事は天橋立のふもとに佇むレストラン「アンソンベニール」がプロデュースした山海の幸を楽しめる和洋折衷コース。お土産としてアンソンベニールオリジナルの焼き菓子がつく。