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JAL、英SKYTRAXの格付けでプレミアムエコノミークラス世界一に。座席と機内食が高評価

2024年6月26日 発表

中央左がSKYTRAXのCEOのエドワード・プレステッド氏、右がJALのカスタマー・エクスペリエンス本部副本部長の崎原淳子氏

 JALは、2024年の「ワールド・エアライン・アワード」にて、「ワールド・ベスト・プレミアムエコノミークラス」を含む4部門で1位を獲得した。本アワードは、イギリスを拠点に航空会社の格付けを行なうSKYTRAXが実施しているもの。

「ワールド・ベスト・プレミアムエコノミークラス」の受賞にあたっては、「近年、プレミアムエコノミークラスを提供する航空会社が増え、このマーケットは非常に競争が激しくなっています。座席・機内食などの優れた商品と、それらを支えるスタッフのサービスが素晴らしいです」とのコメントが寄せられており、座席や機内食とスタッフサービスが高く評価されたという。具体的には大型のプライバシーパーティションや、座面に対しフラットな角度まで調整できるレッグレスト、16インチの4K大画面モニターが高評価だった。

 上記のほか、アジアでの評価となる「ベスト・プレミアムエコノミークラス・イン・アジア」、プレミアムエコノミークラスの座席を評価する「ベスト・プレミアムエコノミークラス・エアラインシート」、エコノミークラスの座席を評価する「ベスト・エコノミークラス・エアラインシート」でも1位を受賞している。また、商品・サービス全体を評価する「ワールド・エアライン・スター・レーティング」でも「5スター」を獲得した。

プライバシーパーティションが付いた座席
レッグレスト
モニター