東武鉄道×近鉄、リアル「桃鉄」イベントで東西対決。実際の駅を巡って資産を増やそう

東武と近鉄が連携施策として「桃太郎電鉄」とのコラボイベント企画を開催

　東武鉄道と近畿日本鉄道は、連携施策の第1弾として「桃太郎電鉄」とのコラボイベント企画「リアル桃鉄で沿線めぐり 東武vs近鉄 東西対決ですぞ～！」を4月19日～8月18日に開催する。

　スマートフォンなどの画面上（Webアプリ）でサイコロを転がしながら、実際の路線を舞台に桃鉄をモチーフにしたゲームを体験できる。ゲームをプレイするには、各駅を巡るための乗車券と参加券に記載されている認証コードが必要。

　対象エリア内の各駅やWebサイト「TOBU MALL」「近鉄旅の予約センター」では、参加券とフリーきっぷのセット販売を行なうほか、関連グッズとしてクリアファイル（3枚セット・1000円）も取り扱う。

　なお参加券のデザインは東武・近鉄の特急車両をモチーフにした「急行系カード」となっており、ゲーム内にも登場予定。

ゲーム画面

各駅で発生するイベントでは、桃鉄の人気キャラクター「キングボンビー」や「スリの銀次」も登場

　期間中は個人戦のほか、オリジナル要素「東西対決」として、チーム東武・チーム近鉄の資産総額を競う団体戦を開催。個人戦では累計金額や決算ごとの成績上位者に、団体戦では勝利チームのプレイヤーに抽選で賞品を贈呈する。

　今後の連携施策（第2弾・第3弾）については、記念グッズの発売やオリジナルクラフトビールの開発などを予定している。

開催エリア

近鉄版

大阪・奈良編： 大阪難波駅～近鉄奈良駅、布施駅～大和八木駅、大阪阿部野橋駅～橿原神宮前駅、大和西大寺駅～橿原神宮前駅
京都・奈良編： 京都駅～近鉄奈良駅、大和西大寺駅～橿原神宮前駅
名古屋・津編： 近鉄名古屋駅～津駅

開催エリア

発売額

近鉄版

各エリア1日フリーきっぷセット： 大人2800円、子供1900円
参加券のみ： 1000円（区分なし）

参加券のデザインは各社の特急車両をモチーフにした「急行系カード」

急行系カードのモチーフとなっている東武「スペーシアX」と近鉄「ひのとり」

クリアファイル（3枚セット・1000円）

©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment

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