ムーミンバレーパーク、「ムーミン谷とアンブレラ」開催。全長200mのアンブレラスカイロードなどムーミンママをイメージ

ムーミンバレーパークで開催5回目となる「ムーミン谷とアンブレラ」

　ムーミン物語が運営する「ムーミンバレーパーク」（埼玉県飯能市宮沢327-6）は、約1000本の傘を使った「ムーミン谷とアンブレラ」を4月19日～7月7日に開催する。

　フォトジェニックな光景が楽しめることで毎年話題となっており、5回目の開催となる今回のデザインコンセプトは「ムーミンママ」。ムーミンママの優しさと暖かさ、エプロン、大切にしているバラなどをイメージしたカラーのアンブレラや、傘を持ったムーミン谷の仲間たちがゲストを迎える。

　期間中は、はじまりの入り江エリアからムーミン谷エリアまでの頭上・全長200mをカラフルな傘が埋め尽くす「アンブレラスカイロード」のほか、ショップやレストランなどパーク全体をアンブレラのデコレーションで彩る。

　なお展示のビニール傘はイベント終了後、モンドデザインのアップサイクルブランド「PLASTICITY（プラスティシティ）」のグッズとして生まれ変わるという。

雨が降ってくるとみんなが濡れないように傘を届けるムーミンママ

ショップやレストランなどパーク全体をアンブレラモチーフで彩る

展示のビニール傘は新しくショルダーバッグやポーチなどに生まれ変わる（画像は2023年の商品）