ニュース
静岡県の「ふじっぴー」がついに喋った! ヤマハのAI技術で声を手に入れ、県PR隊(見習い)へ就任
2024年3月1日 13:48
- 2024年3月1日 発表
静岡県は、県のイメージキャラクター「ふじっぴー」に“おしゃべりスピーカー”の機能を搭載した。
これまで喋ることができなかったふじっぴーに声を授けたことで、動画やSNS(@fujippy_shizuokaken)、イベントなどで親しみやすく情報発信できるように。
声は、静岡に拠点を置く劇団SPACの俳優・鈴木真理子さんが提供。また県内企業であるヤマハのAIボイスチェンジャー「TransVox(トランスヴォックス)」の技術を活用し、産官連携により開発を行なった。
喋られるようになった「ふじっぴー」は今後、静岡県PR隊(見習い)として県内外に魅力を発信していく。静岡県のプロスポーツチーム「ジュビロ磐田」「藤枝MYFC」「静岡ブルーレヴズ」などの試合会場では、応援メッセージ動画の配信も行なう。