ディズニー・アニメーションの奥深さを1冊に！　手書きからCGまで、人気キャラの描き方が習得できちゃうかも！

「DISNEY DRAWING 描いて楽しむディズニー100年」（4180円）が刊行された

　翔泳社は2月21日、ディズニー・アニメーションの歴史を描き方やアニメ化アプローチの過程から紐解く「DISNEY DRAWING 描いて楽しむディズニー100年」を発売した。A4変型240ページで、価格は4180円。

　100種類のディズニーキャラクターの貴重なアートワークやその描き方のテクニックから、100年に渡る進化と歴史を垣間見ることができる。ミッキーマウスやミニーマウス、オズワルドにピートなどの人気キャラクターから、「アナと雪の女王2」に「ミラベルと魔法だらけの家」をはじめ、近年のヒット作品のCGキャラクターまで網羅。1920年代から2020年代まで10年単位で100キャラを掲載・紹介している。

人気キャラクターの描き方を丁寧に解説する

　ドローイングに関しては、順を追いながら丁寧に解説。基本の形に描き初めに終わりまでしっかり書き上げることができ、ディズニーのアーティスト同様のテクニックを学び習得が目指せる。なお、著者の1人にディズニー・レジェンドのアンドレアス・デジャが参加、ディズニーでキャリアを積んだその技術を惜しげもなく披露している。

著者によるキャラにまつわるエピソードも楽しめる

　さらに、ファンにはうれしいキャラクターの知られざるエピソードも収録。描いたり読み込んだりと充実の内容だ。