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「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」3月1日開業決定。都内最大級のサミットなど40店舗がオープン

オリパラ選手村跡地の新しい街

2024年3月1日 開業

「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」が3月1日にグランドオープン

 三井不動産は、ライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」(東京都中央区晴海5-2-31)の開業日を3月1日に決定した。

 都営地下鉄 大江戸線 勝どき駅から徒歩16分、東京2020オリンピック・パラリンピック大会選手村の跡地における街づくり事業「HARUMI FLAG」(晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業)エリア内に立地し、東京2020大会の歴史を伝えるスポーツピクトグラムのオブジェやイベントスペースを設けるなど、晴海エリアの交流拠点にもなる“生活密着型施設”を目指す。

 施設は地上3階、地下1階、塔屋1階からなり、都内最大級のスーパーマーケット「サミットストア」や選手村でも提供されたGAP認証食材を活用する本格レストラン「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE Cafe&Restaurant CENTRALE」など、約1万100m2の売り場に都内初出店4店舗を含む40店舗がオープンする。

 1階はサミットストアを核とした食品フロアの「デイリーマーケット」、2階は暮らしを支える生活用品・飲食店などが並ぶ「デイリーセレクト」、3階は健康や学びのスクール、サービス、クリニックなどが入居する「ウェルビーイング」をテーマとする。

サミットやクリニックモール、フィットネスジム、認可保育所など、晴海エリアの日常生活を支える40店舗が出店
東京2020大会の歴史を伝えるスポーツピクトグラムのオブジェを2階メインエントランスに設置
「街のひとりひとりが創り上げる日常の晴海の風景」をテーマにした施設内アートウォール
3階エレベーターホール前には休憩や待合せなど自由に利用できる共用スペース。ソファー席や充電設備のあるカウンター席、大型LEDビジョンも設ける
2階にはキッズスペースのほか、ベビーカーと一緒に入れる広いトイレや授乳室、おむつ替えスペースなどを完備
非喫煙者と喫煙者が心地よく共存できることを目指した喫煙所「THE TOBACCO」
HARUMI FLAGエリアの近隣施設には、交通の起点となる「晴海五丁目ターミナル」や地域交流センター「はるみらい」、遊具やテラス、カフェがある「晴海ふ頭公園」など