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靖国神社、2024年初詣の開門時間を案内。辰の縁起物やさくら守りも

2023年12月31日~2024年1月3日 対象

靖国神社が2024年初詣について公式Webサイトで案内

 靖国神社(東京都千代田区九段北3-1-1)は、2024年の初詣について公式Webサイトで案内している。開門時間は以下のとおり。

開門時間

2023年12月31日 23時30分~2024年1月1日 18時
2024年1月2~3日 6時~18時
2024年1月4日以降 6時~17時

 年始には本殿で初詣正式参拝や厄除・家内安全などの祈願参拝を受け付ける(事前の予約不要)。

本殿での正式参拝

初穂料:
[初詣正式参拝]一件 5000円から
[諸祈願参拝(国家安泰、家内安全、厄除、合格祈願など)]一祈願 5000円から
[団体祈願参拝(社業繫栄など)]一社 2万円から
受付時間:
[元日]0時〜16時30分
[2日、3日]8時15分〜16時30分
[4日以降]8時15分〜16時

 お正月限定の授与品には干支の辰にちなんだ縁起物のほか、さくらの名所として有名な靖国神社らしい「さくらまもり」や「ねがいかなう守」、身体健全の「御守」など通年頒布されているお守りも多数。また2024年冬季限定で、靖国神社の御社紋の下に獅子頭が刺繍された朱印用紙も用意している。

縁起土鈴
左から「さくらまもり」「ねがいかなう守」「御守」
令和6年冬季限定刺繍朱印

 境内や能楽堂では多数の奉納行事を行なう。1月3日10時からの小笠原教場による弓始めの儀式「新春弓始め三々九手挟式」では古式ゆかしい武家の作法で奉納される。

 そのほか日本全国の神社約300社から奉納された絵馬の展示や奉献酒銘柄展も開催。また、元日から4日9時~16時頃まで酒蔵会社から奉納された清酒やアルコールの入っていない温かい甘酒が参拝者に振る舞われる。

弓始めの儀式「新春弓始め三々九手挟式」
奉献酒銘柄展
振る舞い酒