富士急グループ、路線バスのタッチ決済にJCBなど5ブランド追加。富士五湖・御殿場エリア

富士五湖・御殿場エリアの富士急グループ路線バスで新たに5ブランドのタッチ決済が可能に

　富士急行、ジェーシービー、小田原機器、QUADRACは、富士急グループが運行する富士五湖・御殿場エリアの路線バスのタッチ決済ブランドについて、新たにJCB/American Express/Diners Club/Discover/銀聯カードを追加した。

　これにより、従来のVisaカードとあわせて6ブランドが利用可能となる。対象路線は以下のとおり。

・河口湖駅～御殿場駅線（A-Line/C-Line）
・河口湖周遊バス（Red-Line）
・西湖周遊バス（Green-Line）
・鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス（Blue-Line）
・富士吉田・忍野・山中湖周遊バス（ふじっ湖号）
・御殿場駅～十里木・ぐりんぱ・イエティ線（J1-Line/J2-Line）
・御殿場駅～三島駅線（MM-Line）
・御殿場プレミアム・アウトレット～三島線（O-Line）
・御殿場駅～中央青少年交流の家（E-Line）
・御殿場駅～印野本村線

　バス車内の専用読取端末機に、タッチ決済対応のカード（クレジット/デビット/プリペイド）やカードが設定されたスマホ・ウェアラブル端末をかざすだけでバスに乗車可能。

　またQUADRACの「Q-move」サイトに、利用したカード番号を登録することで利用履歴を確認できる。

追加されたタッチ決済対応ブランド

小田原機器が提供する読取端末機

「Q-move」の使い方