JR東日本アプリ、列車走行位置の表示リニューアル。混雑状況や種別・行先も一目で確認

アイコンの情報量が増えた

　JR東日本は、「JR東日本アプリ」（iOS/Android版）において、一部路線の「列車走行位置」表示をリニューアルした。

　リニューアルするのは関東エリア・首都圏の在来線（山手線を除く）と、アプリで情報提供対象の在来線特急全列車。首都圏以外の関東・東北・信越エリアの路線や新幹線、JR東日本以外の路線は従来同様の表示となる。

　これまで路線図の画面では、列車ごとの情報は車両と遅れ時分しか確認できなかったが、リニューアル後は列車種別や行先のほか、混雑状況も確認できるようになった。列車のアイコンをタップすることで、これまでどおり各駅の到着予定時刻なども閲覧可能。

リニューアル後の表示

「JR東日本アプリ」列車走行位置の表示リニューアル対象路線

関東エリア・首都圏：
東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン、京浜東北線・根岸線、横浜線・根岸線、南武線、中央本線、中央線快速電車、中央・総武線各駅停車、総武快速線、青梅線、五日市線、宇都宮線、高崎線、埼京線・川越線・相鉄線直通、常磐線快速電車、常磐線、常磐線各駅停車、京葉線、武蔵野線、上野東京ライン
在来線特急：
成田エクスプレス、踊り子、湘南、あずさ、かいじ、富士回遊、はちおうじ、おうめ、ひたち、ときわ、あかぎ、草津・四万