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秋から滑れる! 菅平高原スノーリゾート、人工造雪ゲレンデ早期オープンへ

2023年10月21日 オープン予定

2023年9月1日 リフト券発売

長野県で人工造雪機を利用したゲレンデが早期オープン

 ハーレスキーリゾートは、「菅平高原スノーリゾート」(長野県上田市菅平高原1223-1751)に国内初となるフランス製造雪機「MND SNOW」を4台導入し、10月21日にオープンする。これに伴い、早期営業用の予約前売りリフト券を発売した。

 造雪するのはファミリーコース「太郎山エリア」と「裏太郎ゲレンデ」で、オープン時のコース幅は10~15m、全長450mを予定。気温上昇による雪不足でも、大幅なオープン延期や早期クローズの心配がなくなり、安定してスキー場の営業ができるように。継続的に造雪して拡幅し、厚みのあるコースに仕上げていくという。

人工造雪機導入エリア

早期営業期間: 2023年10月21日~12月8日(予定)
早期営業時間: 9時~12時30分/11時30分~15時(予定)
早期営業リフト券: 午前券4400円/午後券4400円

人工造雪機導入エリアのコースイメージ
造雪機で人工的に「氷の粒」を造るゲレンデは自然雪と比べて解けにくいため、外気温が氷点下にならなくても整備できるという
菅平高原は寒さ日本一の年もある寒冷地帯で、サラサラのパウダースノーが人気