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名古屋市×大河ドラマ「どうする家康」の観光プロモ。ぴよりん家康ver、駅構内で信長像・義元像の展示も

2023年1月8日 放送開始

名古屋市は大河ドラマ「どうする家康」の放送を契機とした観光プロモーションを実施する

 名古屋市は、1月8日から放送開始予定の大河ドラマ「どうする家康」の放送を契機とした観光プロモーションを実施する。

 市内には、若き徳川家康が今川軍として参戦した桶狭間の戦いの地や、家康が大坂の豊臣方への備えとして築城した名古屋城、家康の遺品である「甲冑熊毛植黒糸威具足」を所蔵する徳川美術館など、徳川家康をはじめとした戦国武将ゆかりのスポットが位置している。1月5日には、これらのスポットや観光モデルコース、グルメ、お土産、体験などを紹介する「家康と名古屋」特設Webサイトも開設した。

「家康と名古屋」特設Webサイト

「近世の曙」FRP像特別展示

 桶狭間古戦場公園に設置されている「近世の曙」(織田信長・今川義元)銅像の原型FRP像を、JR名古屋駅に期間限定で特別展示する。若き家康が今川軍として参戦し、大高城への米糧入れを行なった桶狭間の戦いをPRする。

 展示期間は1月11日~2月28日。

「近世の曙」FRP像特別展示

家康御膳

 徳川家康ゆかりの食文化の魅力に触れられる料理を再現した。提供店舗は宝善亭で、1月8日から12月中旬ごろまで販売する。価格は3300円。

徳川ぴよ康

 スイーツ「ぴよりん」が家康に変身。表面のクラムと仲のババロアには、家康の好物だった八丁味噌のパウダーを入れている。

 販売期間は1月18日~24日で、価格は550円。

家康御膳
徳川ぴよ康

どうするシャチボン

 金シャチの形を模したシュークリーム「シャチボン」が家康に変身。尾びれをちょんまげ風にし、味は名古屋らしい小倉クリームを使用した。

 販売期間は1月18日~2月16日で、価格は637円。

名古屋の喫茶店 珈琲と豆のおつまみ

 名古屋風のちょっと濃いめの味が楽しめる喫茶店珈琲ドリップバッグと豆のおつまみ。おうちで名古屋の喫茶店が再現できる。

 販売期間は1月下旬からで、価格は600円。

どうするシャチボン
名古屋の喫茶店 珈琲と豆のおつまみ

三英傑たんのうバス「信長☆秀吉☆家康号」

 愛知出身の戦国武将ゆかりの地をめぐる、名古屋市内唯一の観光周遊バス。家康ゆかりの名古屋城や徳川美術館、熱田神宮を堪能できる。料金は4500円。