「ザ ホテル山楽 金沢」開業。四季を彩る120坪の中庭と本格クラブラウンジ設え、全215室

四季を彩る中庭と本格的なクラブラウンジを備えた「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」開業

　プレミアホテルグループは、「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA（ザ ホテル山楽 金沢）」（石川県金沢市尾張町1-1-1）を開業した。

　コンセプトは「Timeless＆Connect」。時を超えて繊細な美しさを受け継ぐ古都・金沢から想起し、四季を感じられる約120坪の中庭や伝統工芸をあしらった全215室の客室（うちスイートルーム13室）、地元ならではの銘酒やスイーツを味わえるラウンジなどを設えた。そのほか地下1階、地上6階からなる建物内にはスーベニアショップやランドリー、授乳室、駐車場（58台）も完備している。

　食事は、中庭を眺望する1階ダイニング「きざはし」で提供。約60種類のメニューが揃う朝食ビュッフェでは、金沢おでんや金沢カレー、治部煮といったご当地料理のほか、ライブキッチンで作るお寿司や天ぷら、出し巻き玉子、フレンチトーストなどを味わえる。またディナータイムには、ライトアップされた景観とともにジャパニーズフュージョンのコースを楽しめるという。

ホテル中央には6段の滝が流れる約120坪の中庭を配置。客室やダイニングからも四季の移ろいを楽しめる

中庭側の客室「ガーデンツイン」（33m2）

中庭を眺望する「スイートルーム」（66m2）

客室「クラブバルコニー」（32m2＋12m2）。久谷焼の茶器は全室に用意している

スイートルームとクラブルームの宿泊者専用「プレミアラウンジKANAZAWA」

加賀梅酒を使用したケーキ、押し寿司や魚介漬けなどのアペタイザー、和朝食など、時間帯に応じてサーブする

ダイニング「きざはし」と隣接するロビーラウンジ＆バー「Saison」

朝食ビュッフェでは握りたてのお寿司や金沢おでんなど約60種類のメニュー提供

歴史ある郵政建築の跡地に建てられたホテル。地下1階、地上6階からなる

近江町市場まで徒歩1分、金沢城公園までは徒歩3分のロケーション