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「リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ」予約受付開始。シェアラウンジやサウナ、ゲーミングルームを備えた体験型ホテル
2022年11月28日 19:00
- 2022年12月27日 グランドオープン
- 2022年11月28日11時 予約開始
ロイヤルホールディングスでホテル事業を担うアールエヌティーホテルズは、「リッチモンドホテルプレミア東京押上(東京都墨田区押上1-10-3)」を「リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ」に名称を変更し、シェアオフィスの機能性とラウンジの居心地のよさを併せ持つシェアラウンジや、サウナ、ゲーミングルームなどを備えた体験型ホテルとして、12月27日にグランドオープンする。また、公式サイトにて宿泊予約の受付を開始した。
今回のリニューアルでは、リッチモンドホテルプレミア東京が持つ居心地よい空間づくりのコンセプトはそのままに、5階、6階、13階をそれぞれフロアコンセプトをもたせて体験型ホテルとする。人と人の交流が起こるシェアラウンジ(5階)の導入や、カルチャーに没入する空間コンセプトフロア(13階)、サウナで癒しを提供する休憩処(6階)を設けて心休まる空間の演出を行なう。また、サラダバー&グリルレストラン「シズラー」での朝食メニューを刷新する。
シェアラウンジとコンセプトフロアはTSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が空間デザインを行った。シェアラウンジではさまざまなカルチャーを介した交流を、コンセプトフロアではカルチャーと出会い、探求し、楽しむ交流を提案する。
13階のコンセプトフロアでは各部屋それぞれ「BOOK」「映像」「ゲーム」「JAPAN」とテーマを設定。本や家電など、CCCグループの強みを活かしデザインした。廊下などの共有部のアートもディレクションしフロア全体でカルチャーを体現。
料金は「Standard Book Room(スタンダードブックルーム)」を2名1室利用時で2万7000円(税別)から。
コンセプトルーム BOOK
BOOKがコンセプトの客室は3タイプ用意。「アート」「旅」「こども」「食」と4つのカルチャーに着目し、TSUTAYAならではの切り口で選書した本が読める客室。本に囲まれた自分だけの読書空間を満喫するステイを楽しめる。
「Standard Book Room(現スーペリアツインルーム)」
各部屋に1つのカルチャーをテーマとして設定し、ヴィジュアルの美しい本や、短い滞在でも読みきれる本を用意。テーマに合わせて各部屋に、「銀座 蔦屋書店」がセレクトしたアート作品も飾ってある。
コンセプトルーム 趣味
蔦屋家電エンタープライズがセレクトした家電が備わった「趣味」がコンセプトの客室。「映像」「ゲーム」をテーマに、2タイプの客室を用意した。
「Box Theater Room(現シングル・ダブルルーム)」
約85インチの画面をプロジェクターで壁面に投影し、ベッドに横たわりながら自分だけの空間で、映画やライブ鑑賞など臨場感のある映像体験を楽しめる。
コンセプトルーム JAPAN
「JAPAN」をコンセプトにした客室は1タイプ用意。茶室のエッセンスを取り入れ
た和室と洋室の快適性を兼ね備えた和モダンなインテリアで、日本文化と伝統をより身近に感じられるホテルステイを提供する。
サウナルーム
アルファパーチェスが企画し、アルテリアがデザインしたサウナルームは簡素で洗練された意匠、本来の姿形を活かした素材、心をほぐす暖色系の照明や調光で、心休まる癒しの空間を作った。フロアコンセプトは湯屋で、サウナルームは4つの部屋タイプを用意した。
Sauna ルーム
シングルユースのサウナルームで、コンパクトなスペースの中にととのいに必要なものをまとめた。サウナの本場、フィンランドのmisa社のサウナストーブ、お好みでアロマ水も楽しめるセルフロウリュ、全身を優しく包み込んでくれるボディハグシャワーの冷水、宙に浮いているような座り心地のインフィニティチェアなどこだわりのアイテムを揃えた。誰にも邪魔されない最高のととのい時間を楽しめる。
Spa ルーム
2人でも十分な広さのサウナルーム、ゆったりと寛げる大浴槽と水風呂、居室部分もゆとりのある広さで大切な人と一緒にととのえる。1人で贅沢な時間を過ごすことも可能。
Spa ツインベッドルーム
宿泊している間、いつでも好きな時に自由にととのうことができる。サウナルーム、大浴槽、水風呂など充実した浴室エリアの外にはゆったりお寛ぎいただける居室スペースを用意。ベッドでのうたた寝、ソファでのんびりと映画も楽しめる。