ニュース

茨城県のイルミネーション2022。大洗海岸では波が発光しているかのようなライトアップ

2022年11月 発表

茨城県は2022~2023年に県内で実施されるイルミネーションを紹介している

 茨城県は、2022年~2023年に県内で実施するイルミネーションを紹介している。

いばらきフラワーパークイルミネーション2022(11月12日~12月30日)

 いばらきフラワーパークでは、見るだけでなく光の演出に参加できるアクティビティなどを用意。全長60mの薔薇のトンネルを「光の回廊」として楽しんだり、カチューシャやボールリースなどの持ち歩ける光アイテムを作ってイルミネーションの一部になったりできる。

 また12月31日まで、いばらきフラワーパークを拠点にした「石岡・土浦・つくばエリア観光周遊バス」を運行している。茨城プレデスティネーションキャンペーンの一環で、1日1000円で乗り放題となる。

水郷桜イルミネーション(12月1日~2023年1月15日)

 霞ヶ浦総合公園では、オランダ型風車のイルミネーションを見ることができる。約23万球を使用し、霞ヶ浦や土浦の花火、ハス田などの地域資源を表現した。

Hitachi Starlight Illumination(11月19日~2023年1月9日)

 今回の日立シビックセンターのイルミネーションは、「星降るイルミ」をテーマに約10万球を使用する。地元の小学生が装飾したペットボトルツリーや市民の願い事を書いた短冊の装飾など、地域とともに作り上げたイルミネーションが楽しめるのが見どころ。

 また、イルミネーションの開催に合わせ、日立市内の学校に通う学生による吹奏楽の一夜限りのコンサートや、イルミネーションとともに星空を楽しむ特別観望会など、さまざまなイベントも用意している。さらにJR日立駅でも、「冬のさくらまつり」をテーマにライトアップを実施。桜色から暖かい陽の光色に変わるLEDの色の変化と桜の花のデコレーションを使用し、駅構内に桜のトンネルを表現する。

海のイルミネーションin大洗(11月22日~27日)

 冬の澄んだ空気が流れる大洗海岸で、波が青白く発光しているかのようにライトアップ。自然を活かした光の演出として、波が弱い際は繊細に、高い際には力強く点灯し、幾重にも重なる波など多種多様な表情を表現する。

 また、期間中は地元飲食店やキッチンカーも特別出店する。