ヤマケイ、「関東周辺 美味し愛しの下山メシ」発売。山岳エリアで下山後に立ち寄りたい食堂

ヤマケイが「関東周辺 美味し愛しの下山メシ」を発売した

　山と渓谷社は、「関東周辺 美味し愛しの下山メシ」を発売した。価格は1100円。

　登山後の楽しみの1つである山麓の「下山メシ」を、登山ガイドでフリーライターでもある著者の西野淑子さんが紹介。下山メシ選びのポイントは、「歩かず＝登山口や駅、バス停から近いこと」「待たず＝すぐに入れること」で、疲れている下山後に長時間並ぶことなく入れる60軒をラインアップした。

　紹介しているのは、奥多摩エリアで12軒、高尾・富士五湖周辺・中央線沿線エリアで12軒、秩父・奥武蔵エリアで10軒、丹沢・箱根・三浦半島エリアで15軒、茨城・千葉・群馬・栃木で11軒。ご当地食材を使った料理や小さな食堂の何気ない一皿、カフェのスイーツまで、登山者にとって居心地のいい店となっている。