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JR九州とJR西日本、台風11号接近で注意呼びかけ。9月6日に始発から運休・遅延発生の可能性

2022年9月5日 発表

JR各社のWebサイトで最新運行情報の確認を

 JR九州は、台風11号接近に伴う9月6日の運転計画を発表した。

 九州新幹線(みずほ/さくら/つばめ)は、博多~熊本間が始発から運転見合わせ、熊本~鹿児島中央間では始発から本数を減らして運転する。

 在来線では、日南線の田吉~青島/青島~志布志間が始発から終日運転見合わせ。そのほか各路線にて始発から運転見合わせ(一部本数を減らして運転)としている。

 またJR西日本では、台風の進路によって大雨や強風が予想されるため、岡山・福山地区の各路線について14時10分時点で運転取り止めの可能性があると発表。一部区間で急遽の行先変更や大幅な遅れが発生する場合があるため、引き続き公式Webサイトにて最新の運行状況を確認していただきたい。

 なお台風11号の影響により、9月4日~8日を有効期間に含むJR西日本の在来線各駅および山陽新幹線/北陸新幹線(金沢~上越妙高間)を発着または通過となるきっぷ(同一行程で使用するきっぷを含む)ついては、払戻し・有効期間の変更を無手数料で行なうとしている。

【お詫びと訂正】初出時、記事タイトルに誤りがありました。お詫びして訂正いたします。