「アパホテル〈埼玉谷塚駅前〉」開業。駅徒歩3分に97室

ホテル外観（イメージ）

　アパホテルは、西町とフランチャイズ契約を締結し、埼玉県草加市内にある既存ホテルを「アパホテル〈埼玉谷塚駅前〉」（埼玉県草加市瀬崎1-7-20）として、11月1日にリブランドオープンすることに合意した。

　客室数97室の同ホテルは、東部スカイツリーライン線 谷塚駅東口から徒歩3分、東京外環自動車道 草加ICからクルマで約15分に位置する。草加エリアは、食品製造が盛んな「草加柿木地区産業団地」があることに加え、日本の道百選にも選ばれた「草加松原」など観光資源も有しているため、ビジネスだけでなく観光などの幅広い宿泊需要を取り込んでいくという。

　開業にあたり、客室設備は「新都市型ホテル」仕様にリニューアルする。また、1秒チェックイン機を導入。アプリチェックイン（事前にオンライン決済し、「アパ直」予約で前日15時から、OTA予約で当日15時からの部屋選択を完了する）を行なうことで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化できる。