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世界の木のおもちゃ60種で遊べるホテル「マツモトサトヤマドアーズ」8月開業。1棟貸切ゲルでアウトドア体験も

リゾートグランピングドットコムで予約受付開始

2022年8月1日 開業

マツモトサトヤマドアーズの予約受付を開始

 リゾートグランピングドットコムは、8月1日に開業する「マツモトサトヤマドアーズ」(長野県松本市岡田下岡田874-5)の予約受付を開始した。

 標高720mの里山に建つマツモトサトヤマドアーズは、世界の木のおもちゃ60種に囲まれた日本初の「泊まれるおもちゃ館」。木のぬくもりに触れながら子供が気兼ねなく遊べるだけでなく、薪割りや火起こし、ソーセージ作りなどのアウトドア体験を通じて家族みんなで楽しめる。

世界の木のおもちゃ60種が揃う
本館の共有スペースにはかくれんぼができる大きな木のシンボルが立つ

 客室タイプは4種類。おもちゃ館本館に設けられた「大きいお部屋」はベッドと畳の小上がり、ロフトベッドを備えて最大6名が宿泊可能で1泊9600円~(4名利用時)。星空を望むロフトベッドが備わる「小さいお部屋」は、最大4名まで宿泊できて1泊6400円~(4名利用時)。一方、1棟貸切ゲルにはそれぞれに薪ストーブや冷風扇、シャワー、トイレ、調理もできるウッドデッキの囲炉裏などが備わり快適に過ごせる。定員5名のラージサイズは1泊1万3600円~(4名利用時)、定員4名のスタンダードは1万2800円~(4名利用時)となっている。

 夕食は、北アルプスの清流で育ったイワナやヤマメの炭火焼、安曇野産スペアリブダッチオーブン煮込み、野菜たっぷりの信州ジンギスカンなど数々のメニューから選べる。朝食はメインプレートとともに自家製の焼きたてクロワッサンを提供。地元農家から直接買い付けた新鮮な食材を味わえるという。

木のぬくもりを感じるおもちゃ館本館の部屋
秘密基地のような1棟貸切ゲルにも宿泊できる
シャワーや洗面、トイレなどを完備しているほか、女性のための自然素材アメニティも用意
こだわり料理の数々は「自分の子どもや孫たちに安心して食べさせられる」を基準に地元の新鮮食材を厳選