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あすなろ舎、越前和紙を使った「ハローキティの御朱印帳」

2022年6月 発表

あすなろ舎は越前和紙を使った「ハローキティの御朱印帳」を販売している

 あすなろ舎は、福井県越前市で約1500年前から作られている「越前和紙」を使った「ハローキティの御朱印帳」を販売している。全9柄で、価格は2420円。

 製造者の若越印刷が、長い歴史の中で受け継がれてきた紙すきの技法「二層漉き透かし技」で、ハローキティを透かし柄で表現した。髪を光にかざすと、ハローキティの顔とリボンが浮き上がって見える。

越前和紙
ハローキティを透かし柄で表現

 御朱印帳は、製本職人の手仕事による綴じ加工で仕上げられている。表紙には色鮮やかな友禅柄仕立てのハローキティをデザインした。また、信州・飯田市の伝統工芸である「飯田水引」を用いたゴム留めも付属する。ハローキティのリボンをイメージしたデザインとなっている。

「飯田水引」でできたリボンのゴム留め