東名阪 大山田PA（下り）で普通車/大型車兼用マス増設。6月20日から

NEXCO中日本は東名阪 大山田PA（下り）駐車マスを拡充する

　NEXCO中日本 名古屋支社は、東名阪自動車道（E23）大山田PA（下り）の駐車マス増設工事を、6月20日に完成させる。

　深夜の時間帯を中心とした大型車駐車マス不足による駐車エリア全体の混雑が発生しており、こうした状況を鑑みて同社はSA/PAの駐車マスの拡充を進めている。

　今回の工事では、既存の敷地を有効活用した駐車エリアの増大やレイアウトの見直しを行ない、大型車と普通車の両方が利用できる「普通車・大型車兼用マス」を増設。普通車の場合は工事前91台から工事後141台へ（兼用マス1つを普通車2台分で換算）、大型車の場合は工事前45台から工事後62台へ増加している。

　なお、同PAでは、引き続き駐車エリア以外の場所での照明設備設置工事も行なう。

大型車駐車マス増設工事箇所

工事前後の駐車可能台数の比較と工事内容