キッザニア福岡、施設情報・出展企業を発表。約60のパビリオンで100の仕事を体験、先端技術エリアなどが新設

キッザニア福岡が施設情報と出展企業を発表

　こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行なうKCJ GROUPは、7月31日に開業する「キッザニア福岡」の5月12日時点での出展企業（全体の一部）およびパビリオン、アクティビティの概要を発表した。

　国内では13年ぶりの開業。飛行機の離発着がなされる「空港」を表現した入場ゲートが目印で、空港の先には約2/3サイズで現実社会を表現したおよそ2000坪の「こどもが主役の街」が広がる。3歳から15歳の子供たちが、約60のパビリオンで約100種類の仕事やサービスを体験できる。

キッザニア福岡の街並み

「キッザニア福岡」ならではの特徴として、DX（デジタルトランスフォーメーション）やエンジニアリングなどの体験を集積した「先端技術エリア」を設置。また、施設の中心に位置し多くの観客の前でパフォーマンスできる舞台「オープンシアター」や、3歳未満の乳幼児でも体験可能な「トドラーエリア」を新設。

先端技術エリア

オープンシアター

　さらに仕事体験後に支給される「キッゾ」の「手渡し」か「口座振り込み」選択制の導入、デビットカード機能付きキャッシュカードの提供なども開始する。

キッゾは全4種類

キャッシュカード

キッザニア福岡シティマップ（1階）

キッザニア福岡シティマップ（2階）