エース、自動車バンパーをスーツケースに再生した「プロテカ マックスパス RI」

エースはマツダの自動車バンパーをスーツケースに再生させた「プロテカ マックスパス RI」を発売した

　エースは、日本製トラベルバッグブランド「プロテカ」から、自動車メーカーのマツダのバンパーを再利用したスーツケース「マックスパス RI」を発売した。

　使用済み自動車のバンパーをリサイクルする技術により、ポリプロピレン樹脂を再生。外装部にバンパー再生素材を100％使用する。また、生地の端材をリサイクルした再生ポリエステルを、内装仕切りとインナーケースに用いている。さらに、夜間の安全をサポートするため、環境負荷が少ない振動発電LEDライトを搭載した。

外装部にバンパー再生素材を100％使用する

環境負荷が少ない振動発電LEDライトを搭載した

　長期使用を前提とした3年間無制限の修理保証「プロテカプレミアムケア」対象製品で、使用後は「エースリサイクルプロジェクト」に参加することでスーツケースをリサイクルすることもできる。リサイクル時の負担を軽減するため、金属パーツを削減できるインジェクション成型を採用した。

　サイズは50×40×25cm、容量は38Lで、価格は3万9600円。

リサイクル時の負担を軽減するインジェクション成型

「プロテカプレミアムケア」対象製品

使用後は「エースリサイクルプロジェクト」でスーツケースをリサイクルできる

容量は38Lで価格は3万9600円