横浜ロイヤルパークホテル、「レギュラーフロア」全320室を改装。ミラーリング対応TVなどサービス拡充。2022年3月から2024年にかけ順次リニューアル

横浜ロイヤルパークホテルは「レギュラーフロア」を2024年春にかけてリニューアルする

　ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは1月19日、横浜市西区みなとみらい 横浜ランドマークタワー内の横浜ロイヤルパークホテルの「レギュラーフロア」改装を発表した。2018年～2019年に実施した60階～67階の「スカイリゾートフロア」の改装に続くもの。

　レギュラーフロアは50階～59階の全8フロア、320室で、客室と廊下、エレベータホールを約3年かけて順次リニューアル。2024年春の改装完了を予定している。

　客室は港町ヨコハマらしらを演出するブルーを基調としたデザインで、神奈川県花である「山ゆり」のベッドスローやアートを設置。客室テレビにはミラーリング機能を搭載し、さまざまなVODサービスに対応するなど、現代のニーズに合わせたサービス拡充を図る。

　一方、1993年開業当初から使用している家具を修理して再活用するほか、不要となった羽毛布団を「グリーンダウンプロジェクト」への提供することで廃棄を削減。プラスチック使用量を削減した「エコアメニティ」の導入など、SDGsの取り組みも行なう。