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名神 一宮IC~一宮JCTを6車線化。NEXCO中日本が渋滞対策工事に着手

2021年12月22日 発表

NEXCO中日本は名神高速道路 一宮IC~一宮JCT間の渋滞対策として、6車線化工事に着手する

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は12月22日、名神高速道路(E1)一宮IC(インターチェンジ)~一宮JCT(ジャンクション)間の渋滞対策工事に着手することを発表した。

 同区間では朝夕の通勤時間帯を中心に渋滞が慢性化していることから対策工事を行なうもの。現在の道路幅を変更せず、車線幅や路肩幅を変更することで、4車線(上下各2車線)から、6車線(上下各3車線)に改良する。

 6車線化に伴い、1車線あたりの幅員は3.6mから3.25mに縮小。路肩幅も狭くなるため、緊急時の車両停車用に非常駐車帯を設置する。

 高速道路上での作業は2022年1月下旬からを予定。期間中は、夜間の車線規制や路肩の固定規制により、路肩幅が一部狭くなる区間があるとしており、具体的な交通規制などについては随時、同社Webサイトで告知する。

6車線化する橋梁部の横断図