「モンブランホテルラフィネ名古屋駅前」開業。JR名古屋駅から徒歩3分

モンブランホテルラフィネ名古屋駅前

　城野は、「モンブランホテルラフィネ名古屋駅前」（愛知県名古屋市中村区名駅3-13-27）を12月16日に開業した。

　2020年8月に閉館した「名古屋駅前モンブランホテル」をリブランドして、約80m東に新築した、JR名古屋駅桜通口より徒歩3分に位置するホテル。内装には、竹や有松絞りなど日本の装飾美を施し、和やかな滞在時間を演出。地上18階建てで、全239室。バス・トイレは全室セパレート式で、トリプル・フォースなど、複数名で利用できる部屋タイプも展開する。

　自動チェックイン機・セルフロッカーなどの設備を導入。全客室に設置したタブレットでは、フロントやほかの客室との通話のほか、ホテルインフォメーション・観光情報・1階のレストランの混雑状況・コインランドリーなどの利用状況などを確認できる。さらに、ホテル周辺のオリジナル地図の下には、スタッフが取材して制作したオススメの近隣の飲食店や魅力あるスポットのほか、主要観光スポットなどの情報をまとめた写真付きのカードを設置している。

　1階のカフェスタイルラフィネでは、朝6時30分～ビュッフェスタイルの朝食を提供。「羽釜で炊くごはん」「豚汁」「名古屋コーチンの卵かけご飯」など和食メニューに加え、地元愛知県産の小麦粉を使用した「きぬあかり食パン」や「小倉トースト」など洋食も楽しめる。10時～19時はカフェとして営業。利用料金は、1時間380円でフリードリンク付き。延長30分ごとに150円（4時間以降は1400円で打ち切り）加算する。また、宿泊当日に限り無料で利用できるサービスも展開する。そのほか、ホテル公式Webサイトでは現在、開業記念プランを販売している。