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グランスノー奥伊吹、2022シーズンは12月18日から。日本最大級のキッズパークや人工降雪機・圧雪車を導入

2021年12月18日 オープン

グランスノー奥伊吹が12月18日オープン

「グランスノー奥伊吹」(滋賀県米原市甲津原奥伊吹)は、2022シーズンのスキー場オープンを12月18日に予定している。

 総額2億7500万円をかけた「人工降雪機」増設や、2台で総額1億円のドイツ製ゲレンデ整備車両「圧雪車」を導入。レストランのテラスエリアに新しい「個室の貸切り食事スペース」を新設したほか、子供たちの雪遊びやそり遊びエリアをさらに拡張して「日本最大級のキッズパーク」を誕生させるなど、総額4億円の設備投資を行なった。

 人工降雪機を9基を増設したため、既存の18基と合わせて全27基の最新スノーマシンを稼働させて雪造りを行なう。営業の長期化を図り、4か月のロングシーズンを目指している。

人工降雪機
圧雪車

 新しい個室の貸切り食事スペースは、すべてに屋根や壁がついて「どんな天候の時にも快適に使える」というテラススペースになっている。グループやファミリー、カップルでも使えるプライベート空間を用意した。テーブルやイス、暖房を完備しており、バーベキューも楽しめる。

個室の貸切り食事スペース

 新たに誕生したキッズパークは、「トンネル付きの動く歩道」が2基、「ふわふわ遊具」を設置。広大なパーク内に3つのエリアがあり、そり遊び・雪遊び・山遊びが楽しめる。

日本最大級のキッズパーク