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JAL、ワクチン接種証明のアプリ登録に対応。米国渡航者向け

デジタル証明書アプリ「VeriFLY」

2021年11月8日 発表

デジタル証明書アプリ「VeriFLY」

 JAL(日本航空)は、デジタル証明書アプリ「VeriFLY」でワクチン接種証明書の登録に対応した。

 アメリカへ入国するすべての渡航者に対して、11月8日(現地時間)以降は新型コロナウイルスのワクチン接種が義務づけられたことを受けての対応。あらかじめワクチン接種証明書をVeriFLYに登録し、出発日当日にチェックインカウンターでアプリに表示された渡航判定結果を提示することで、搭乗手続きがさらにスムーズになるという。

「VeriFLY」は、生体認証技術による本人認証のサービスを展開しているアメリカのDaonが開発したアプリ。新型コロナウイルス検査証明書やワクチン接種証明書の登録、渡航先の入国要件に合わせた準備書類などを、事前に参照・入力・管理することができる。