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神戸メリケンパークを海底に見立てたイルミネーションイベントを12月開催。事業優先交渉権者にソニーPCL&DNAの事業体を選定
2021年10月21日 16:04
- 2021年10月20日 発表
神戸市は10月20日、令和3年度(2021年度)神戸メリケンパークイルミネーション事業における優先交渉権者に、ソニーピーシーエルとディー・エヌ・エーで構成される神戸メリケンパークイルミネーション共同事業体を選定したことを発表した。
本事業では、9月27日からポートタワーが休業に入ったことに伴い、その後のにぎわい創出を目的として12月に幅広い世代の市民が楽しめるイルミネーションを開催するもの。
優先交渉権者からの提案では「PARKLIFE」のタイトルで、メリケンパーク(地上)を海底に見立て、鑑賞者の頭上を海面にして波を光で表現するもの。
このほかに、メリケンパーク内で目に入った小さなWASTE(廃棄物)を自宅に持ち帰ってもらう試みや、周辺ホテルとのプラン企画、バスツアーやオンラインツアーとの連携など、日中から夜のメリケンパークへの誘客を図る。
【お詫びと訂正】初出時、事業者名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。