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川崎駅~浮島間で、定員制“着席バス”の実証実験。8月16日からの半年間

2021年8月5日 発表

川崎鶴見臨港バスは、8月16日から定員制「着席バス」運行の実証実験を開始する

 川崎鶴見臨港バスは8月5日、川崎駅東口発~浮島バスターミナル行きの路線で、定員制の着席バスを運行する実証実験を実施することを発表した。

 川崎市の地域公共交通計画における施策「輸送サービスの快適性向上」に基づく取り組みに協力するもので、速達性の向上と着席サービスのニーズ調査を目的に実施する。

 期間は8月16日~2月15日。平日朝の川崎駅東口、6時30分発、7時10分発、7時50分発の3便で実施。定員49名まで先着順で乗車し、定員になり次第締め切る。

着席バス運行路線