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「JR富山駅ビル」外観デザイン発表。2022年春開業

2021年8月2日 発表

JR西日本不動産開発が「JR富山駅ビル」の外観デザインを発表した

 JR西日本不動産開発は8月2日、新築工事を進めている「JR富山駅ビル」(富山県富山市明輪町1-231)について、外観デザインを発表した。

 JR富山駅ビルは2022年春の開業に向けて工事を進めており、開発コンセプトは「市民と来街者と旅人が集い交わる、活力あふれる駅前空間」。

 外観は立山連峰の雪景色を感じられる白を基調に、両線を外壁パネルのグラデーションで表現した。また、建物の一部に立山杉の濃茶色を取り入れている。

 施設は地上12階建てで、敷地面積は約7930m 2 、延床面積は約3万8100m 2 。駅ビルとしての機能のほか、商業施設や宿泊施設、立体駐車場が入居する。