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外務省、ワクチン接種証明書が使用可能な国・地域の一覧を公表

2021年7月21日 発表

 外務省は7月21日、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)が使用可能な国・地域の一覧を公表した。

 使用可能とされるのは、イタリア、オーストリア、トルコ、ブルガリア、ポーランドの5か国。免除・緩和される措置については、各国・地域や現地の感染状況によって異なるため、最新情報を確認するようにしたい。

 5か国以外では、韓国においては隔離免除書発行に必要な書類のうちの1つとなる「予防接種証明書」として認められる。また、エストニアでは、日本の接種証明書を認証するとしているが、現時点においては入国後の隔離および入国時のPCR検査についてワクチン接種の有無にかかわらず不要としている。

 同省では、その他の国・地域については現在確認中で、分かり次第公表するとしている。