東京都、“東大農場”を横断する都道「保谷東村山線」一部区間を8月2日開通

東京都は「西東京都市計画道路3・4・9号保谷東村山線（I期）」の一部区間を8月2日11時に開通する

　東京都は7月15日、西東京市内で整備を進める地域幹線道路「西東京都市計画道路3・4・9号保谷東村山線（I期）」の一部区間を8月2日11時に開通することを発表した。

　開通区間は西東京市北原町2丁目～西原町3丁目の約700mで、所沢街道（都道4号）～西東京3・4・20号線（都道112号）を、かつて“東大農場”と呼ばれた、東京大学大学院 農学生命科学研究科附属 生態調和農学機構の敷地を東西に横切る位置となる。

　西東京都市計画道路3・4・9号保谷東村山線は、埼玉県境を越えるI期区間、約1.4kmの事業が進められているほか、調布保谷線までのII期区間、約1.2kmの整備も進められている。