岐阜県下呂市の国道41号が7月28日復旧完了。令和2年7月豪雨での被災から約1年

片側交互通行規制が続いていた岐阜県下呂市の国道41号が完全復旧。7月28日7時に開通する

　国土交通省 中部地方整備局 高山国道事務所は7月15日、国道41号の令和2年7月豪雨で被災区間について、災害復旧工事が完了し、7月28日7時に開通することを発表した。

　国道41号の岐阜県下呂市小坂町門坂地区（134KP/キロポスト）付近では、2020年7月7日からの豪雨で道路が流出するなどの被害が発生し、一時全面通行止めとなった。その後、同年8月17日に応急復旧され片側交互通行による通行止め解除となったが、幅3m、総重量20トンを超える車両については引き続き通行を規制している。

　本区間について災害復旧工事が完了し、7月28日7時に2車線での通行を再開。幅3m超、総重量20トン超の車両も通行可能となる。

【記事修正】初出時、道路名に誤りがありました。お詫びして修正いたします。

位置図

現場写真