伊豆スカイライン、7月14日から無料開放の緊急措置

静岡県道路公社は、伊豆スカイラインを7月14日から緊急措置として無料開放する

　静岡県道路公社は7月13日、熱海市伊豆山地区で発生した土砂災害に国道135号が通行止めとなっていることを受け、静岡県との協議の結果、緊急措置として伊豆スカイラインを7月14日から無料開放することを発表した。

　利用者は、入口料金所で徴収員に行き先（退出する料金所）を伝え、通行券を受領。出口料金所の徴収員に渡す必要がある。入口が無人の場合は、出口の料金所で入場した料金所を申し出る。

　なお、伊豆スカイラインでは東京オリンピックの期間中に、選手や関係者らの移動で一般道の混雑が予想されることから、7月23日から8月8日に無料開放することを発表している（関連記事「伊豆スカイライン、オリンピック期間中に無料開放。国道136号/国道135号の混雑回避呼びかけ」）。

オリンピック期間中の無料開放について