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道の駅あわじ、「淡路島の生しらす沖漬け」発売。通販や島内観光施設などで

2021年7月12日 販売開始

道の駅あわじは「淡路島の生しらす沖漬け」を発売。通信販売などで提供する(写真は調理例)

 道の駅あわじを運営する淡路観光開発公社は7月12日、「淡路島の生しらす沖漬け」を発売した。

 淡路島の生しらすは全国漁業連合会に兵庫県プライドフィッシュに認定された商品で、「淡路島の生しらす2021」は飲食・宿泊施設69店舗で提供しているが、この「生しらす沖漬け」を自宅などでも味わえるよう、同社独自の加工技術で商品化。

 生しらすは淡路島の岩屋港で水揚げされたもののみを使用し、同社秘伝のタレに漬け込んだ。食べる際は、凍ったままの本品をパッケージのまま5~10分氷水で解凍するだけで完成する。

 価格は540円。道の駅あわじのネット通販サイトと「淡路島の生しらす2021」加盟店で販売するほか、淡路島内の観光施設15か所での販売も予定している。

「淡路島の生しらす沖漬け」パッケージ
淡路島の生しらす沖漬け」
道の駅あわじ